【講師からのメッセージ】
ドラムは本当に色々な音が出せて色々な事ができる楽器です。
リズムやビートを思いきり叩く気持ち良さや楽しさは他には代え難いものがあります。
しかしそれだけではなく、メロディー楽器のようにメロディーを奏でることもできますし、時にはお話をするかのように奏でることも、はたまた全く無機質で無調の音を出すこともできます。
そんなドラムは自分の色々な気持ちや感情をとてもストレートに表現してくれます。
「激しく」「叫ぶように」「踊るように」「おしゃれに」「ささやくように」「描くように」「詩的に」……
そういった色々な想いを受け止めてくれるドラムはとても懐の深い楽器なのです。
また、日々の自分の感情や経験の「振れ幅」がドラムの表現を豊かにし、その逆にドラムや音楽それ自体が自分自身を豊かにしてくれるように思います。
一人でドラムを叩くことはもちろんですが、バンドの中で他の楽器とアンサンブルするのはとても楽しいことです。
またそれをライヴなどで他の人に聴いてもらい、何かを感じ合い共有できるということは本当に素晴らしいことだと思います。
当教室では基礎から応用、ハンドテクニックやフットワーク、様々なリズムパターンやフィルインの叩き方、ご希望の楽曲の叩き方、音楽的な考え方、そしていかに格好よく気持ちよく叩くか、等々レッスンしていきます。
音楽やドラムを楽しみながら上達できて、皆さんの色々な「ドラムを叩きたい」という気持ちを受け止めて実現できる場にしていきたいと思っています。